BLOG

西東京市のバレエとダンス教室。バレエ&リズムステップで仲良くジャンプする5才と4才の女の子と、柔軟で開脚の練習をする幼児たち、休憩中の幼児。

子どもたちのレッスン日記:バレエの時間ってどんなふうに感じてるのかな?

西東京市にあるコフレダンススタジオでは、子どもたちが「楽しい!」と感じられるバレエレッスンを大切にしています。
レッスン中の様子や、子どもたちの成長の瞬間をお届けするこの日記。今回は、時間の感じ方について思ったことを綴ってみました。

「レッスン、楽しいな」
子どもたちがそう感じてくれていたら嬉しいな、といつも思っています。

1日は長く感じるのに、1ヶ月はあっという間。
不思議ですよね。

例えば…
学生のころ、苦手な授業の時間は永遠のように長く感じて、
逆に好きなことをしている時間は一瞬で過ぎてしまった、そんな経験ありませんか?

私は自粛期間中、やることがない日は一日がとても長く感じていました😅
でも、お友達とのおしゃべりや、大好きなダンスに夢中になっている時は本当にあっという間!

バレエを学んでいる子どもたちも、そんなふうに「楽しい時間」を感じてくれていたら嬉しいな、と思います。


クラスの流れをデザインするのは先生の役目

バレエクラスでは、パ(振付)やテクニックを教えることはもちろん大切。
でもそれだけでは、続けたくなるような“魅力”にはなりづらいと感じています。

だから私は、

  • 楽しい振り
  • 想像力を膨らませる表現
  • 思わず笑っちゃう時間
  • ちょっぴり厳しいスパイス

これらをクラスの中にバランスよく織り交ぜながら、子どもたちが飽きずに集中できる“流れ”を作るように心がけています。


「楽しい!」から始まる成長

小さなお子さんの場合、バレエの基本動作に直接つながる「身体遊び」から入ることもあります。
最初は遊びのように見えても、楽しみながら自然と体の使い方を覚えていくんです。

伝統的なバレエ教育とは少し違うかもしれませんが、
「楽しい!」という気持ちが心と身体の扉を開いてくれると信じています。

そしてそこから、

  • 姿勢が整う
  • 美しい動きが生まれる
  • 自分の成長を感じられる

そんな体験につながっていきます。


夢を追う子には、夢への道を

もちろん、「もっと上手になりたい!」「コンクールに挑戦したい!」といった夢を持つ子には、
より専門的な個人レッスンでサポートしていきます。

目標を共有し、一人ひとりのペースや個性に合わせた練習で、少しずつ自主性を育てていく。
“夢”が“目標”に変わる時、その子の輝きがいっそう増していきます。


最後に

子どもたちが感じる「バレエの時間」が、
楽しくて、あっという間に過ぎてしまうような、そんなひとときでありますように。

これからも、そんな時間を届けられるように、クラス作りを大切にしていきます😊

🩰コフレダンススタジオでは体験レッスン受付中!

バレエが初めてでも大丈夫。まずは一緒に「楽しい!」を感じてみませんか?
👉 体験レッスンはこちら

関連記事

  1. バレエレッスン帰りのご褒美にぴったり。クレープTakaの手作りケーキとドリンクのセット。
  2. 東伏見神社でバレエとダンスの講師が鳥居の前で立っている
PAGE TOP