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バレエを踊る西東京市バレエ教室コフレダンススタジオの講師

バレエって何するの?子どもも大人も共通のバレエレッスンの流れを紹介

こんにちは!
西東京市・保谷エリアでバレエとダンスが学べる「コフレ ダンススタジオ」です。

最近、生徒さんや保護者の方からこんなお声をいただきました。

「子どもが楽しそうに通っているけど、実際レッスンでは何をしてるの?」
「バレエ動画を見ていたら、どんどん進んでいて“ついていけるかな…”と不安になりました」
「大人になってから始めても大丈夫?」

そこで今回は、**子どもも大人も共通して行う“バレエレッスンの流れ”**をご紹介します!
これから習いたい方も、お子さんのバレエをもっと知りたい方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

バレエレッスンの順番は決まっています!

クラシックバレエのレッスンは、実は毎回決まった順番で行われます。
まずは流れをざっとご紹介します。

【1】バーレッスン(バーにつかまって行う準備運動)

  • ウォームアップ、ポール・ド・ブラ(腕の動き)
  • プリエ(ひざを曲げる動き)
  • タンデュ(足を伸ばして床をなぞる動き)
  • デガジェ、ジュテ(少し足を浮かせる動き)
  • ロン・ド・ジャンブ(足で円を描く動き)
  • フォンデュ(粘る動き)
  • フラッペ(早い動き)
  • アダージオ(ゆっくりの動き)
  • グラン・バットマン(足を大きく上げる動き)など

【2】センターレッスン(バーを離れて一人で立って動く練習)

  • ポジション・アームの使い方
  • 回転(ピルエット)
  • 小さなジャンプ(スモールジャンプ)
  • 大きなジャンプ(グラン・ワルツ)
  • 最後にレベランス(お辞儀)

といった形で、少しずつステップアップしていく構成になっています。


「こんなに項目が多いの!?」と驚かれたかもしれませんが、ご安心ください。
すべてを最初から一度にやるのではなく、生徒さんの年齢・経験・体力に合わせて、講師が内容を調整しています。

たとえば…コフレでは

  • 子どもには「子どものカリキュラム」
  • 大人には「大人のカリキュラム」

があり、それぞれ無理なく段階的にレッスンを進めていきます。
まずは姿勢づくりや体の使い方からゆっくり始めて、少しずつリズム・音楽・ジャンプや回転などに進みます。


バレエレッスンは、解剖学や運動生理学に基づいた、理にかなった流れになっています。

✅ ウォームアップ → 体幹を目覚めさせる

✅ 小さな動き → 関節や筋肉を温める

✅ 大きな動き → 心拍を上げて表現力を広げる

この順番で進めることで、ケガを防ぎつつ、のびのびと踊れる身体をつくっていくことができます。


バレエというと、いきなり「足を高く上げる」「くるくる回る」といった派手な動きを想像されるかもしれませんが、実はそれはずっと先のステップです。

最初は…

  • 立ち方や腕の使い方を覚える
  • 正しい姿勢を保つ
  • 音楽にのる感覚を身につける

といった、“土台”となる身体づくりが中心です。

そしてこれは、子どもも大人も同じ。

「派手なことはまだできなくても、“美しく立つ”ことから始めていい」
それが、コフレダンススタジオのバレエレッスンです。


興味を持ったら、まずは見学・体験から

「思っていたより、地道だけど楽しそう!」
「子どものやっていることが少し分かってきたかも!」
そんなふうに感じたら、ぜひ実際に見学や体験にいらしてください。

大人の方も、
「子どもが通っているから自分も少し身体を動かしてみたい」
というきっかけで、バレエを始める方がとても多いです。


📌 体験レッスン受付中!

コフレダンススタジオでは、大人・子ども共に体験レッスンを随時受付中です。

  • 初心者の方も大歓迎
  • お子さまの送迎後に
  • バレエの美しい世界をぜひ一緒に楽しんでみませんか?

👉 詳しくは[体験・ご入会のご案内ページへ

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